活動報告

2006-05-11
女性の活躍で経済活性化を 女性に関する特別委員会が中間提言を議論

 女性に関する特別委員会は11日、「経済の活性化に資する女性の活躍について」と題した中間提言案について議論した。同案は現在の社会で女性が「もっと働きたい」と思っても、様々な要因から実現できない場合が多いと指摘。女性が活躍しやすい社会にすることがわが国を一段と活性化させ、働きやすく、子供を生み育てやすい社会に変えると提起した。また、「仕事と育児の両立が困難な状況にあることが結婚や出産を躊躇させ、少子化の一因になっている」との見方を示した。同委員会としては、今後もさらに議論を重ね、同提言の最終的なとりまとめを行いたい考え。