活動報告

2005-05-25
国民投票法案の国会提出を了承 内閣部会・憲法調査会合同会議

 内閣部会・憲法調査会合同会議は25日、日本国憲法の改正手続きに関する法律案を了承した。与党として、憲法に定められた国民投票の手続きを定める同法案を来週にも提出する方針。船田元調査会長は基本的な内容は与野党でほぼ一致しているとしたうえで、民主党案との相違点として、(1)国民投票の投票権を満20歳以上とすること (2)白紙の投票用紙を反対票として換算しないこと (3)憲法改正に限る国民投票とするとの3点があると報告。わが党は今後、国会での幅広い議論を通じて民主党と最終的な調整をはかりたい考え。