環境部会・環境教育小委員会は7日、都内のNPO法人2団体から環境教育の取り組み状況などについてヒアリングした。えどがわエコセンター(江戸川区)の佐々木定治副理事長は小学校の校長時代から環境教育に取り組んでおり、「算数の授業で1年間の電力使用量など日常生活に関することを学ぶことで、子供たちの省エネ・省資源に対する関心が高まった」と述べた。また、新宿環境活動ネット(新宿区)の崎田裕子代表理事は小中学校で環境に関するワークショップ型体験学習などに取り組んでいるなどを説明した。出席した議員からは環境教育を推進するべきだとの意見が相次いだ。
活動報告

2007-11-07
NPO法人から環境教育についてヒアリング 環境部会・環境教育小委員会