社会保障制度調査会障害者福祉委員会は3日、障害者福祉施策について、関係10団体から意見を聞いた。団体側からは、「昨年4月からの、障害者の福祉サービス利用による利用者負担が増大し、福祉サービスの利用を制限したり、中止する人が増えている。利用者負担の軽減策を図って欲しい」「質の高いサービスの提供を確保するため給付費の日額を月額にして欲しい」などの要望があった。同委員会では、ヒアリングで出された意見などを踏まえ、より良い障害者福祉を実現するため今後も真剣に議論を続けていく。
活動報告

2007-10-03
障害者福祉施策についてヒアリング 社会保障制度調査会障害者福祉委員会