戦略的社会資本整備検討小委員会は11日会議を開き、これまでの議論や同委員会に設置された各検討チームの報告をとりまとめた。 同とりまとめは今後どのような観点からどのような社会資本を整備すべきかを示したもの。これによると社会資本整備の基本的な考え方として、戦略性、ストック重視、国民の目線など6項目を挙げ、急速なグローバル化や少子・高齢社会に対応できる社会資本整備の必要性を指摘している。 今後、同委員会は社会資本の優先順位や地方財政の問題など多方面から議論を重ね、政府の指針となる戦略的社会資本整備のガイドラインをまとめる方針。
活動報告

2007-09-11
中長期的な視点に立った公共投資を 戦略的社会資本整備検討委員会