活動報告

2007-06-12
年金問題緊急調査対応委員会の検証チームが社会保険業務センターを視察

 年金問題緊急調査対応委員会の検証チームは12日、東京都三鷹市と杉並区下高井戸にある社会保険業務センターを視察した。同チーム主査の茂木敏充衆院議員をはじめとするわが党所属国会議員9名が参加した。三鷹の同センターでは所長から業務概要、受給者の年金記録の保管状況について説明を受けた。さらに建物の地下1階を抜き打ちで調査した。「社会保険庁が地下1階に1億口の年金台帳を隠している」との一部報道を受けたもの。すべての部屋を点検したが疑わしき物はなかった。年金相談のコールセンターが設置されている下高井戸センターでは、勤務交替時には180ブースのうち半分しか稼動していない実態がわかった。