全国幹事長会議が18日、党本部で開かれた。まず安倍晋三総裁をはじめ、中川秀直幹事長、青木幹雄参院会長があいさつし、年金記録問題に対する基本姿勢や党本部と地方組織の結束を訴えた。続いて参院選の公約、組織活動、広報活動などについて担当の党役員が説明。これを受けた協議では、出席した県連幹事長から「公約でもっと地方鉄道の再生を重視して欲しい」「党本部と地方組織の意思疎通をもっと密にすべきだ」「有権者に公約を分かりやすくする工夫が必要だ」などの意見が出され、活発な議論が展開された。
活動報告

2007-06-18
全国幹事長会議で執行部が参院選の勝利へ向け党本部と地方組織の結束を訴える